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同じような言葉

 これは翻訳講座の先生に教わったことなんだけど。
 小説なんかを訳してると、つい同じ言葉を何度も使っちゃったりする。「言う」とかどうしてもいっぱいでてくるし。まあ別にだめってわけでもないんだろうが、ちと連発しすぎると気になるわけです。先生はよくそのあたりをチェックしてた。それで教えてくれたのが、大まかにいって同じような言葉を考えてみるといい、というもの。
 例えば「言う」だったら、
話す、伝える、口に出す、言葉にする、わめく、ののしる、怒鳴る、ささやく、つぶやく、説きふせる、言い切る、声を上げる、絶叫する、放言する、などなど
 と、かなり広くひろっていくんですね。んで、ときどきゲームみたいにやってみるといいそうだ。これはけっこう面白いし、よさそうだなと思って、運転中なんかにときどきやってます。他にも「見る」とかね。先生が言うには、「死ぬ」はけっこう出てくるし、なかなか難しいとのこと。作品にもよるのでしょうが、私が下訳やったときによく出てきて困ったのは、「立つ」「座る」「行く(移動というか)」が主だったかなあ。「聞く」もだけど、これってあんまり思いつかないんだよねえ。あ、あとあれだ、接続詞。「でも」「そして」とか。忘れてた。このあたりのって、くせもあるのかつい同じつなぎ方してしまう~。
 それで、最近になってやっと気付いたのが、これのドイツ語版をやるっていうのも有用なんじゃないか。でも、ドイツ語だと分離/非分離動詞でばかすか増えそうだな。それに、思いつくのをあげるよりも、調べるほうにまわるな、きっと……。

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ドイツ語、翻訳など」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
私はドイツ語を書くときに時々参考にするのは:

Woerterbuch der Synonyme und Antonyme
(Fischer Verlag)
http://www.amazon.de/exec/obidos/ASIN/3596102243/302-5105430-3868011

ってやつです。ほかにもいろいろシノニム辞典はあると思いますが。。。

おお、ありがとうございます。参考にさせていただきます。
spatzさんは日独をやってらっしゃいますものねえ。いろいろな表現のストック持っていそう・・

おー。
これはいい方法かもしんない!!
日本語さえも不自由さが目立つこの頃、
ドイツ語と合わせてやってみよっかなー。
・・・ドイツ語、2つぐらいで辞書に手が伸びてしまいそう・・・苦笑

あ、また名前が活用してる。活用形多いのね。
ねー、これけっこう面白いよ。日によって浮かぶものちがったりするし。
くまこ、レポート書いたりしてるんでしょ? うあー。

レポートは、
ドイツ人の友達に借りた2、3のExemplarを見比べて、
使いまわして、単語入れ替えて・・・
なーんていう書き方しちゃってるから、
全然ドイツ語力伸びません・・・。すみません・・・。
今ゼメから実習が始まって、毎週自分のドイツ語力に泣きそうになってるから、
本腰入れて頑張っているところです。
なんかわかんないことあったら、教えてにょーーゥ。

お、そんなやり方があるのか。じゃなくて、それでもまとまった量書いてるんだからすごいさー。私のドイツ語は「読む」メインで、自分で使うってめっきり少なくなってるもん。
実習もう始まってるんだ。そのうちブログででもどんな感じか書いてね。「人に教える」を、内容は音楽で、言葉はドイツ語で、かー。大変そうだよう。

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プロフィール

  • ぐんまでドイツ語を訳したり教えたりしてます。実務、出版、リーディング、チェック、いろいろします。名前はとりあえず はせ で。

    ドイツ語に興味を持ったのは、『ホッツェンプロッツ』を読んだのがきっかけ、でしょうか。
    読んだドイツ語本のリストはこちら

    出版翻訳について知りたいなら
    翻訳家のひよこ(ひよこの心得)
    ドイツ語圏のミステリーなら
    ドイツ・ミステリーの館『青猫亭』
    がおすすめです。くりかえし読んでます。

    メールは hasefutaあgmail.com まで。

    <訳書>

    裏話はこちら

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