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動詞の活用練習法?

 ブログ「外国語上達法」の「動詞が湧いてくる」で、動詞の活用練習法の話が出てました。久しぶりの更新だったのでおじゃましたら、どうしてました?との話に。うーん、どうだったかなあ?

 うむうむうむと考えて、はたと気付いた。あれ、動詞の活用って、主語に合わせた変化と現在・過去・過去分詞があるな(接続法もか)。
 主語に合わせた変化ってのが、5種類ある。「私は」「きみは」「彼/彼女/それは」「きみたちは」の4つと、もう1つ「あなたは」と複数形(「きみたちは」以外の)で同じ形(これが辞書に載ってるのと同じ)。最初のころは全部練習させられたけど、授業で使うのはほぼ「私は」「彼/彼女/それは」「あなたは」+複数形の3つだから、まあなんとかなった。ドイツ行ったら「きみ」使うことになって困ったけど。
 現在・過去・過去分詞の変化は、ずらりと並んだ紙を渡されて「これ毎日何個かずつやってね」なんて言われたことがあったが、意味知らない動詞はあるし、あんまり面白い作業じゃないし、なかなか続かなかったなー。……それでもなんか特に画期的な方法もなく、じみーにやってた気がするな。私は語学の読・書・聞・話のうち「読」に傾いてるので、本とか読んだり訳してみたりしてから多少覚えた。でも、ドイツ語の仕事に向かっていく人間としては、語彙は貧弱。語学学校に行ってたときもよく、「みんなあんなに難しい単語なんで知ってるんだろ」と思ってました。
 んで、動詞とセットになってる前置詞やら、名詞に性があるから格も一応覚えとかないとだしなと一時期やってたのが、単語帳作り。ドイツ式のちっとでっかいやつに、その単語を使った文章を書くというもの。日本語は書かない。単語なんて大抵いくつか意味があるから、それごとに動詞でも名詞でも形を変化させて書いてました。辞書の例文を使いつつ。文で覚えたほうが、あとで使いやすいんですよねー。シンプルな文を体に馴染ませるというのは、とてもいいですと思います。
 単語帳とは別に、まとめノートも作ってました。面白いと思った表現とか、授業でやった文法のまとめとか。こっちも基本的に文で書く、かつ日本語を書かないという形。あとあと、かなり役に立ちました。本当に。なんか活用の話じゃなくってるな。

 あの、たまにいるじゃないですか、辞書を読む人って。あれはすごいよなー。作家の新井素子氏は、小学生のころから「作家になる」と思っていて、中学生か高校生のうちに国語辞典読んだらしいですよ、勉強のために。高校でデビューしてたから、かなり早い時点で読んだに違いない…。私、あの人の作品で「莫迦」って言葉知りましたもん。見習って、独独と国語読んだらさぞ有益だろう、とは思うのだが――。

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コメント

はずかしながら、ゲーテ・インスティトゥートでZOPの問題なんかやって答えを書くと、動詞の三基本形が間違っていたりします。恥ずかしい。先生も、Vortragなんかでちょっぴり文法を間違えるのはいいけど、動詞を間違えるとアウト! と言ってました。動詞よう!

ひさびさにこちらのブログの記事をまったり読み直しましたが、とても静かでまじめな感じが伝わってきました。お気に入りに入れておいてよかったです!

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