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シュリンゲンジーフ監督

 8月3日のn-tvで、映画・舞台監督Christoph Schlingensief クリストフ・シュリンゲンズィーフ氏の記事が出ていました。
 シュリンゲンズィーフ…気になる人物です……。オフィシャルサイト(英語、ドイツ語)
 私がまず知ったのは、映画監督として。日本で(ゲーテを含め)何度か上映してました。いや、私まだ未見なんですけどね…。観たいんだけどなあ。
 「テロ2000年―ドイツ集中治療室」「ドイツ・チェーンソー大量虐殺―ドイツ統一最初のひととき」「アドルフ・ヒトラー100年―防空壕での総統の最後のひととき」などの作品を作っています。タイトルからも感じられるやばさ。あらすじを見ると、とにかくグロテスクかつナンセンス。そうした形で人の醜悪さを描く、らしいです。しかし、受け取り方は人によってだいぶ変わるよう。
 映画のとこでまた書きますが、その後ドイツで「Ausländer Raus!」を観ました。シュリンゲンズィーフ氏が行った同名のイベントを撮ったドキュメンタリー映画。監督は別の人。右翼の台頭が騒がれていたオーストリア(今はどうなんだろ?)はウィーンの真ん中に小屋を建て、「Ausländer Raus!(外国人は出て行け!)」と銘うち外国人を集めて生活してもらい、その様子をネット配信して出て行ってほしい人を選んでいってもらう、という企画でした。うーん、さすが「ドイツ映画界の問題児」。激怒している現地の人も。
 去年のバイロイト音楽祭でオペラの演出をし、かなりの不評を買ったのは日本の新聞でも紹介されてました。(でも、今年もするらしい)
 …気になりません、この人? で、シュリンゲンズィーフ氏の発言に関する記事をたまたま見つけてしまった、と。
 シュレーダーはもういいよ、ってことらしいです。ドイツは9月に総選挙を控えているので、その関係です。いまドイツは、本当の感や信仰や救済を求めてるんだとも言ってます。
 そういえば、8月2日の読売新聞で「基礎からわかる ドイツの戦後処理」という特集記事がありました。

 さて、余談ですが、最近スイスのラジオを聞いてみたら、うおう、ちがう!と面白い。お天気コーナーなのはわかっても、何度と言ってるかわからなかった。そのうちオーストリアのも聞いてみよー。今はドイツで手一杯ですが、少しずつドイツ語圏ということで手を広げていきたい野望。どっちもまだ行ったことないしなー。
 それにしても、たまにいつもと違うとこのラジオ聞くと、なんか旅先のホテルにいるみたいな気持ちになるのはなんなのだろう…?

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コメント

コメントどうもありがとうございました。
怠惰を反省し、今日は久しぶりにエントリを更新しました。

こちらもリンク貼らせていただきました。どうぞこれからもよろしくお願いします。

こちらにまでコメントしていただいて、ありがとうございます。そちらにまとめて返事しておきましたー。ちょっと長くなってしまいましたが…。

シュリンゲンジーフ監督、ここで記事を読むまではまったく守備範囲外だったのですが(笑)、先程『DIE ZEIT』のサイトをうろうろしていたら、インタビュー記事を発見しました。

ざっと見たところ、内容は長谷川さんの書いていらっしゃる事と重複する所が多いようですが…。

一応リンクをはらせて頂きますね。
http://www.zeit.de/2005/32/Titel_2fSchlingensief

おお、ありがとうございますー。
シュリンゲンジーフ監督は気になる人ではありますが、たまに偶然その名前と遭遇したとき、お!と反応するくらいで、私もよくは知らないのです。本当、上に書いたくらい。だからインタビューの記事ありがたいです。あとでゆっくり読ませていただきます。
ちょろっと見てみたら、なんか自分で政党作ったことあるとか…。やっぱり気になる…。

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