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翻訳・初仕事(2)

前回のつづき

 私が今まで勉強してきたのは、通信で小説・記事、通学で小説。実務は初めての分野で、大分ちがうなと思いましたね。それも医療…(私の医療の知識?は、まんがくらい)表のような部分もあって、「翻訳」よりも「調べ物」をしている時間が大半でした。

 原文がすでに専門用語ですからねー。辞書になかったり、あってもそのままは使えなかったり。ドイツ語版と英語版で出しているホームページがあって、あれはけっこう助かったなあ。それで訳すときは、日本語でどうなっているのか調べる、と。
 今回あらためて感じたのは、自分の浅い知識から解釈して訳す危険性。専門的内容ということで気をつけていたつもりだったのですが、途中、取りまとめ役の方のチェックがはいり、いくつかご指摘があって、そこからさらに訳語の選択には慎重になりました。
 そりゃあもう、こんなに一語の選択に悩んだのは、文章の読解もろくにできていないのにむりやり訳していたころ以来です。「勉強」と「仕事」の翻訳って、ちがうんだなーと感じました。授業の課題は、直してもらうのを前提に訳してたんだなーって。プレッシャーでたばこが増えましたよ。

 とにかく提出してほっとはしましたが、安心はできない。フィードバックがいただけるそうなので、それを待ってます。前回「また仕事をもらえる可能性もなくはない」と書きましたが、私は何人目かの候補らしいので、訳が使い物にならなければ話がまわってくるはずもなし。仕事ですから、できればある程度、結果も伴ってほしいー。(自分の訳文にお金を払ってもらえるというのもまたプレッシャーだったけど)

                     (3)へつづく

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