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 ちょっと前のニュースになりますが、まずはこちらどうぞ。

@nifty:NEWS@nifty:イッセー尾形さんの昭和天皇、ベルリン映画祭で喝さい(読売新聞)

 あのソクーロフ監督が、昭和天皇の人間的側面を描いた映画を撮る。しかも、天皇役はイッセー尾形氏、皇后役は桃井かおり氏ときたら、これは観たいー。

 これも一応、ベルリン映画祭でドイツがらみですが、イッセー氏・ドイツ語がらみで興味深い話をもうひとつ。
 イッセー氏は海外でも公演なさってますよね。ミュンヘンにも何度も足を運んでおられるとか。前に何かでイッセー氏のホームページを見たときに発見した話です。(ワークショップ欄の「海外版「身体文学」スイス国立演劇学校編」)

 演出家・森田雄三氏によるワークショップで、即興劇を取り扱っていたという。生徒二人一組でやっていたのだが、途中イッセー氏に生徒の一人と組んで演じてもらうことに。
 生徒が話すのはドイツ語、イッセー氏は日本語。お互い言葉が通じない中、娘と父親といった形で話が進んでいく。娘は父親に対して何か怒っている。娘役の生徒が叫んだ。「口がいや」 すると――イッセー氏は口を押さえたというのだ。さらに、続く「耳がいや」という言葉には耳を――。

 これは…一体どういうことなんでしょうねえ? 「すごい」としか言いようが―… どれだけ感度がいいんだ? 経験からくるのか? ときどきふと思い出す、強く印象に残っている話です。

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ドイツ語、翻訳など」カテゴリの記事

コメント

ソクーロフの映画、1回一緒に観にいったよね。題名忘れちゃったし、ドイツ語は全然わからなかったけど、でもあのまわしっぱなしのフィルムと、映像のきれいさは今でも良く覚えているよ。久々にOdeonにでも行きたいな。

わーい、書き込みどうもですー。
「エルミタージュ幻想」だね。行ったねー。
すごかったよね、えんえん続いて。エルミタージュ行ってみたいよなあ。
ちょうどこのあいだ観た映画のこと書こうと思ってたのだ。Odeonとかにもふれようかなーって。

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